F35、開発試験終了 最新鋭機が極東に集中する可能性も
https://www.sankei.com/west/news/180424/wst1804240008-n1.html

 レーダーに映りにくい「ステルス機」のなかで最新鋭のF−35ライトニングIIを製造する米国ロッキード・マーティン社は
13日、2006年から実施してきたF−35の開発飛行試験(SSD)を終了し「システム開発と実証の段階をクリアした」と
発表した。今後は初期運用テストと評価(IOT&E)に進み、大量生産が加速するとともに段階的な能力向上にも着手さ
れる。同時に部隊配備や他国への供与も加速するとみられ、特に極東では日本と韓国への配備が軌道に乗ると共に、
台湾への供与の可能性も高まっている。