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宮中醤院では、大いなる瓶(かめ=べ)に例え、高倍さまとして醤油醸造・調味料の神と祀られている。
醤には、野菜を発酵させた草醤、穀物を発酵させた穀醤、魚などを発酵させた肉醤があり、今でいう漬物、味噌醤油、塩辛の三種となる。
これらは日本料理の基礎をなすもので、磐鹿六雁命が料理の祖神とされるのは、このことからもうかがえる。
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