>>102
まだ嘘を書き続ける気?

1904年4月13日、戦艦『ミズーリ』Missouri の後部砲塔では、訓練中にフレア・バックが起こり、装填位置に剥き出しで置かれていた装薬に引火、160キログラムほどが爆燃した。
炎は開放構造の砲塔内部を駆け下り、砲塔下部にあったおよそ320キログラムの装薬もが誘爆した。
幸いそれ以上の誘爆は起きず、最悪の事態は免れたが、この事故により、砲室内の18人、給薬室の12人が死亡している。
これを教訓として、砲塔には上下を分割する防炎扉が取り付けられ、尾栓開放前に砲身内へ高圧空気を噴射する噴気装置が採用された。