>>344>>346
 前にもどこかで書いたことがありますが、WWT後も日本は米英に借金を重ねています。
1923~1930年の新規起債額は米/英(単位100万円)として
国債443/366
地方債81/59
社債550/136
 裕福な筈の米国から674百万円、貧乏の筈の英国から561百万円をWWT後に借りているんですね。
 実は1924年の米英貨債’震災前後公債の一部)はその8割が日露戦時債の償還、
1930年の2大外債も日露戦後借換え債の再借換えです。日露戦争の借金は返し終えたのではなくて、
新たな借金で返している自転車操業の一面を持ちます。

 戦艦スレで夢の無いお話になりますが。