>>774
Mk14 (魚雷) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/Mk14_(%E9%AD%9A%E9%9B%B7)
大規模な調査の結果、Mk.14には深度調定機構と信管に重度の欠陥があることが判明し、太平洋艦隊は魚雷に対する大規模な改善工事実施を命じた。
磁気信管は廃止となり、触接信管は起爆ピンの改良が施され、これらの改善が行われた信管を装備したMk.14は、1943年9月以降に使用が開始された[3]。
加えて弾頭に搭載する炸薬として、TNTから最大1.5倍以上の破壊力を持つトーペックスが使用されることとなった。
これによりアメリカ海軍の魚雷は、それまで他国の魚雷に比べて破壊力が劣るレベルから同等以上の破壊力を持つようになった。
>1943年9月以降

第三図南丸 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E5%9B%B3%E5%8D%97%E4%B8%B8
1943年7月24日にティノサ(USS Tinosa, SS-283)の魚雷を受けた際には、ティノサは合計15本の魚雷を発射しそのうち12本が命中したが、
魚雷の信管の不良のため、爆発したのは2本のみで、残りは全て不発だった(当時のアメリカ海軍は、信管の不良に悩まされていた)。
>1943年7月24日