中国は、初の国産の001A型航空母艦の初めての海上公試が4月末に渤海で計画している。
サウスチャイナモーニングポスト紙が軍部の消息筋からの情報として報じた。

001A型航空母艦の造船は2013年から開始され、進水式は1年前の2017年4月に行われていた。
全長315メートル、幅75メートル、重さ7万トン、速力31ノットで中国の報道によれば、艦上にはJ-15戦闘機が36機搭載できる。

サウスチャイナモーニングポスト紙の情報筋は、
「中国は初の国産の空母の初めての海上公試を記念した式典を組織する。
なぜならこれは中国が初めて設計、造船をすべて自力で行った空母だからだ。
海上公試は中国人民解放軍の結成69周年を祝う4月23日の前日になるだろう」と語っている。

他の情報筋によれば、初公試では持続力、通信、観測システムなど空母の基礎的機能のテストが行われる。

https://jp.sputniknews.com/asia/201804034740656/
https://jp.sputniknews.com/images/474/06/4740637.jpg