日本のサービス業 労働生産性「米の半分ほどの水準」
4月9日 5時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180409/k10011395421000.html

どれだけ効率的に働いたかを示す労働生産性が、日本のサービス業はアメリカの半分ほどの水準だとする調査結果がまとまりました。

労働生産性は、1人の従業員が1時間にどのくらいのモノやサービスを生み出したかという指標です。

公益財団法人の日本生産性本部が、小売業や飲食業などのサービス業について、2015年時点の労働時間などをもとに、
日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランスの5か国で比較しました。

その結果、日本の労働生産性は5か国の中で最低で、最も高かったアメリカの半分程度の水準となりました。
24時間営業のような長時間労働が行われていることや、高品質なサービスが安い価格で提供されていることなどが理由だということです。
(以下略)
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>24時間営業のような長時間労働が行われていることや、
>高品質なサービスが安い価格で提供されていることなどが理由だということです。

24時間営業のような「長時間労働」というのはおかしな表現ですね。
別の同じ労働者が24時間働いているわけではなく、交代勤務してるだけですし。

高品質なサービスをより安い価格で提供することが生産性低下というなら、
「お値段以上」というキャッチフレーズのニトリの生産性は最悪、ということになります。

いずれにしても、アメリカの生産性の半分だと言われても、「それが何か?」としか言いようがないですね。