>>841
最近気がついたんだ、著述されている内容より装丁、タイポが俺は好きなのだという事に
突発性ホンノムシーが発病するとアマゾンではとても間に合わないんだ
今向き合っているモニター越しのデータはどれほど膨大であっても何の慰めにもならない
バイクを走らせ本屋へ飛び込み目に映えるのは単行本背表紙に躍る文字、文庫本や漫画単行本の表紙を飾るイラストレータの作品群
川谷康久の大胆で繊細な切り口
越島はぐの透過する少女期
光文社古典新訳文庫のシンプルなイマジネーション
蜻蛉のような中島梨絵
ヨシタケシンスケのユーモア、etc、etc
これらが一同に会する本屋でなければ救われないのだという事に