米財務省は十三日、主な貿易相手国の為替政策を分析する外国為替報告書を発表し、
米国への貿易黒字が大きい日本を従来通り「監視対象」に指定した。
報告書は「日米の巨額の貿易不均衡を懸念している」と指摘。
トランプ米大統領は貿易赤字の削減にこだわっており、来週開かれる日米首脳会談でも通商問題で圧力を強めてくる可能性がある。

中略

円相場の水準については、一段の円高が望ましいとの見方を示した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201804/CK2018041402000247.html