https://www.haaretz.com/middle-east-news/syria/how-the-u-s-led-airstrikes-hit-their-targets-in-syria-1.6000391


・ロシア主張では100発超のミサイルの内71発を撃墜。

一方、米国防総省は、シリアの迎撃には何の影響も受けなかった、
シリアの迎撃は計40発以上、ミサイル着弾が完了してから始まり、最後のミサイルの着弾後も撃ち続け、その落下物で民間人に犠牲が出ているとみられると反証。

・米軍からの攻撃は、

・カタールの Al Udeid 空軍基地の B-1B 爆撃機 から JASSAM × 19発。

これにロシアの防空システム攪乱のための EA-6B 電子戦機×1機、空中給油機が随伴。
EA-6B は公式には2015年に EA-18G に後継して退役している。(最新機種の電子戦性能を見せないためにあえて旧式機を投入したと思われる)

・バージニア級潜水艦 USS John Warner から Tomahawk 巡航ミサイル × 6発。

・東地中海の USS Winston Churchill と USS Donald Cook が囮となってロシア、シリアの注意を引き付け、
その間に

紅海の USS Monterey から Tomahawk × 30発。
    USS Laboon から Tomahawk × 7発。
アラビア湾北部の USS Higgins から Tomahawk × 23発。

・米軍が計85発、英仏軍が20発、合計105発を発射。