読売新聞が裏切った模様


読売新聞社関係者が明かす。
「実は、渡邉主筆はこの試合の半月ほど前に、読売新聞東京本社で行われた会議の席上で
『首相がその気なら全面対決だ』と発言したというのです。読売社内では
『これまでの親安倍から反安倍に路線変更か』と大きな話題になっていました」

日テレ社長と安倍首相の「激しい応酬」

この「ナベツネ発言」があったのは、読売新聞東京本社で毎月1回行われる、編集会議の席でのことだという。
この会議には、ナベツネ氏の他、読売新聞の社長や編集幹部らがズラリ顔を揃え、
ここで渡邉主筆が述べた意見が、読売新聞グループの編集方針になるとされる。

それにしても、読売新聞と安倍首相は長く蜜月関係にあったはずだ。
そんな首相とナベツネ氏の間に、いったい何があったのか。

ナベツネ氏の安倍政権批判の背景には、安倍首相が唱える放送事業見直し問題があるという。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55106?page=2