シリアで新たな過激派組織が台頭、IS衰退の中 2018 年 4 月 19 日 11:38 JST
ttp://jp.wsj.com/articles/SB11378008564936913642304584172682868032454
危険な新過激派組織 「ハヤト・タハリール・アルシャム(HTS)」
HTSはシリアで非常に強大な過激派グループとして
西側が支援 イドリブ一帯で勢力を拡大している
HTSはアルカイダのシリア関連組織だったヌスラ戦線の分派
数千人の戦闘員を動員してイドリブ一帯で足場を固め
「タハリール中東政策研究所」
ワシントンを拠点とするアナリスト
「ジハーディ(聖戦士)はシリアでハネムーンを享受している」
HTSは敵勢力とも激しく戦っている。2月には、それまで4カ月間にわたった戦闘の末
イドリブのIS細胞の残党を降伏させたと発表した。3月には、アレッポ、イドリブ
約25の村を制圧 戦車や装甲車を捕獲した 4月に入ると、HTSはホムスやハマー
アレッポの各地域で迫撃砲や狙撃兵を使ってシリア政府軍と戦闘を展開
HTSは支配下に置いた地域では、ISと同じように宗教警察を設置
HTSはプロパガンダ
イドリブの無秩序状態に拍車をかけているのが、5万人近くの人々が最近到着
ダマスカス郊外の東グータから逃げてきた人々で、反政府勢力を含んでいる
東グータは、アサド政権による残忍な弾圧の舞台となっている場所だ
こうした人々の新たな到来で、イドリブの人道的危機は一段と悪化
この地域は過激派集団による新兵勧誘活動にとって格好の舞台
トランプ政権はシリアにいる総勢2000人の米軍部隊
中東同盟諸国の部隊と入れ替える取り組みを強めた
ISに代わって勢力を維持している他の過激集団のしぶとい抵抗力
ブレット・マクガーク米大統領特使(ISと戦う国際有志連合担当)
「アルカイダにとって9.11(米同時テロ事件)以降で最大のセーフヘイブン(安全地域)」
イドリブでは、雑多な武装集団(そのなかには過激主義者的な目標を掲げている集団も
少なくない)が勢力を伸ばし 他の反政府勢力(穏健派勢力)に被害を及ぼしている
HTSは現在、イドリブの全域で重要な行政部門をいわゆる「救済政府」を通じて管理
「救済政府は、サービス提供によって人々の心を捉えようと努めている」

──ひどい酷い妄想シナリオで介入し続けるられるよう努めてるようだ