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最初から海外企業を排除した国産案なんて話は全く出ていない
それでいてX-2の開発やXF9-1、レーダーの開発は進んでいた

そういう中でボーイングが非公式ながらも
新型ステルス戦闘機について防衛省や三菱に提案や話し合いをしている
この段階ではロッキードには具体的な動きはない
英国にも声をかけてるが戦闘機に関しては動きが不明

そうした流れの中でロッキードが全面的なF-35による代替を諦めて
F-22とF-35のハイブリッド案というのを提案してきた
これがロイターが報道した既存機ベースの共同開発案
しかも国産エンジンやレーダーまで搭載という
かなり日本側に譲歩した案を提示してきた

最初から外国企業を排除した国産案なんて検討してた形跡もないし
防衛省が要求性能を引き下げたなんて動きもない
ロッキード案ですら国産エンジンとレーダーが前提で
日本側の要求に合わせないといけないという状況

そもそも最初から外国企業排除の国産案なんて出ていない