F-22の機体にF-35のアビオを搭載するだけなら、開発費は最悪でも5000億円以上にはならない。
量産単価も200機の生産を仮定して、180億円以下のはず。新規開発とは比較にならないほど安い。
F-22とF/A-18E/Fのコストを比較したRAND MG-276報告書から概算するとそのぐらい。
だから既存機の設計データを利用した開発には多大なメリットがある。これは当然であり、間違いない。

以上はF-22の製造治工具類がすべて破棄されていて、再製作するとした場合の見積で、
残されているものがあるなら、さらに安くなる。