10年前に頑張っていれば中国など簡単に押しつぶせてたのに_

勇ましい米対中戦略 [2008年05月13日(Tue)]
http://blog.canpan.info/okazaki-inst/archive/477

ウォール・ストリート・ジャーナル5月13日付で、米クレアモント研究所のMark Helprinが勇ましい
対中政策を展開しています。
その趣旨は単純であり、中国は明治日本に倣って富国強兵策をとり、経済力と軍事力を増強しつつ
あるのだから、米国は大国との大戦争はもう無いだろうという幻想を捨てて、軍備強化に努めるべきだ。
特に、米国の同盟国である日本や豪州は島国なのだから、海洋の支配に力を入れるべきだ。また
米国は1940年から 2000年までは、GDPの5.7%を軍備に投入しており、今またそれを実行すれば、
強大な軍備を持てる。具体的には、海軍の艦船は現在の280隻から1000隻へ、空母機動部隊は
11から40へ、F-22戦闘機は183機から1000機に増強できる、と大風呂敷を広げています。
(ry