104 名前:名無しさん@1周年 :2018/05/03(木) 21:37:34.74 ID:gqcXdE4F0
南シナ海を中国の戦略原潜の聖域にするための一環

海南島に中国の戦略原潜の基地がある
ここから出撃してアメリカ本土まで届けミサイルを南シナ海から水中発射する。
この超射程のミサイルはもうすぐ完成見込み。
これができたら米国との核の相互確証破壊が達成される。

いまは陸上の固定基地から発射するICBM しか届かないので米軍に報復されると、まずこれは破壊される。だから核の相互確証破壊は現状は限定的で正直あやふや。むしろ怪しい。
下手するとステルス爆撃機で先制食らって一方的にやられて手も足も出ない可能性が高い。
なので戦略原潜なら海中に潜んで生き残れるから、中国はこれをどうしても実現させたい。

核の相互確証破壊が確実になると、王手飛車取りの理屈で台湾、沖縄、日本まで中国が盗る事ができるからだ。
ワシントンと東京を天秤にかけたらワシントンをとるよな。

しかし現状は海南島の基地を出たところを米軍と海自の攻撃潜水艦が待ち伏せしてて常に尾行して、いざとなれば直ぐに撃沈出来る体制を崩せないで困っている。

でこれをどう打ち崩すか、中国が考えたのが次のふたつ

1.南シナ海に人工島を作る
敵の攻撃潜水艦を捜索して空から撃沈するために対潜哨戒機を沢山飛ばす。
でも戦争となると米軍の戦闘機に蹴散らされて無理。
なので地対空ミサイルを配備する。
さらに空母を近寄せないように対艦巡航ミサイルも配備する。
できたら滑走路も作って戦闘機も置く。