>>772
そもそも自衛隊は地上配備型の巡航ミサイルも戦術型の弾道ミサイルも保有していないだろう。
現実に存在しない空想上の兵器や兵科を持ち出して「中国に対抗出来る」と言われてもそりゃあんたの妄想でしょう。

仮に将来的にそのような兵器を導入したとしても、中国の国防費支出は日本の3.7倍で、クルーズミサイルの投射量や物量的な日本の劣勢に変わりはない。

ミサイルの撃ち合いのような砲撃戦では補給基地、備蓄展開、受領、備蓄保管、備蓄支給、備蓄配給等の後方支援兵科に戦力数の2乗に比例する損耗が発生すると考えられ、
物量が3.7倍の中国とミサイルの撃ち合いをやれば、 損耗の交換比率は3.7×3.7=13.6倍で日本のボロ負けになる。

で、ここが重要なんだけど、自衛隊は正面戦力だけは最新型でも、弾薬などの兵站備蓄及び、燃料備蓄、後方支援兵科がカスなので、実際は物量的な劣勢は13.6倍どころじゃなくて、さらにめっちゃくちゃに圧倒されるだろう。

そして将来的にも改善される可能性もない。F-35やイージスアシュア等の正面戦力の更新配備に国防費支出が圧迫され、貧弱な兵站と後方支援兵科はますますジリ貧になる可能性が高い