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これですね。全文はっちゃおー(棒

次期戦闘機、F22主体 ロッキードが日本に打診
貿易赤字を問題視するトランプ氏の意向か
政治 北米 2018/5/4 1:06日本経済新聞 電子版
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30122900T00C18A5SHA000/
https://www.nikkei.com/content/pic/20180504/96958A9F889DE1E2E3E0E0EBE2E2E2E1E2E7E0E2E3EA819A93E2E2E2-DSXMZO3012335003052018SHA001-PN1-4.jpg

 2030年をメドに導入する次期主力戦闘機(FX)について、米ロッキード・マーチンが世界最強と称されるF22とF35の混合型の開発を
日本政府に打診したことが分かった。「門外不出」とされたF22の技術を一部開示することは、米国が日本を安全保障上の重要な相手に
認めたといえる。半面、貿易と安保を天秤(てんびん)にかける米政権の思惑も透ける。

FXは30年ごろから退役するF2の後継機だ。戦闘機の開発は10年超を要する。日本政府は19年度からの中期防衛力整備計画
(中期防)に向け、年内にも方針を決める。

 FXは総額6兆円規模の計画になるとの政府試算がある。整備や廃棄などのコストのほか、開発費と100機程度の取得費に
それぞれ1.5兆円かかるという内容だ。

 F22は日本が10年ほど前に輸入を探ったが、米議会が軍事技術の開示を嫌って拒否した。いまは生産を停止している。

 米側の方針転換には7.5兆円規模の対日貿易赤字を問題視するトランプ大統領の意向があるとみられる。自動車や農産物に比べ
単価が高い防衛装備品の輸出が増えれば赤字縮小につながるからだ。トランプ氏の最初の審判となる11月の中間選挙は事前の予想が
厳しい。オバマ前政権時に国防費圧縮で打撃を受けた米防衛産業の支持を広げる好機でもある。
(続く)