>>344
確かにF-22はJ-20よりステルス性が高いし、単純な空中戦でのキルレシオもJ-20より優位なのは事実だろう。
で、それがどうした?

そんなのは戦闘や戦術レベルの優位に過ぎないだろう。

本来ならF-22は1000機以上生産して米軍が今保有しているF-15Cはとっくに全部置き換えられてた予定なのに
複雑な設計が調達単価を暴騰させ、調達プログラムが破綻してたったの187機で生産中止している。
全世界規模での戦術航空団の更新プログラムが遅滞して、米空軍の戦略レベルの弱体化を招いている。
更新プログラムを修正し、JSF計画で巻き返すつもりがF-35も絶賛炎上中でこちらも破綻、もしくは大規模な計画修正を余儀なくされる可能性が大。
これは極めて深刻で、2020年代に入ると冷戦末期の1980年代に配備した膨大な戦術機(F-15、F-16、A-10)は全て更新時期に入る。
戦術機のみならず空中給油機もAWACSも、米海軍のニミッツ級もロス級も、ICBMも一斉に更新時期に入る。米空軍はJSF計画の更新プログラムが破綻しているので、老朽化した戦術機を置き換え出来ないw