小型原子炉の時代は来るか?将来見すえ開発競争

>大型原発は安全コストがかさみ競争力を失いつつある。
>起死回生の一手になるのか。
>4月27日、経済産業省は新しいエネルギー基本計画の骨子案を
>有識者会議に提出した。
>原発への「依存度を低減する」一方で
>「安全性・経済性・機動性に優れた炉の追求」を盛り込んだ。

これだけ見るとまるで原子力船のようだが
イニシャルコスト下げて使いやすくしようという話
だが一方で

米ニュージャージー州、原子力の環境価値を認め経済支援へ
https://www.denkishimbun.com/sp/27313
>米国ニュージャージー州議会は、州の発電量の約4割を占める原子力発電を経済的に支援し、
>再生可能エネルギーの発電量比率を2030年に5割に引き上げる法案群を賛成多数で12日(日本時間13日)可決した。
>電源の「脱炭素化」が目的。
>卸電力取引市場の価格下落で苦境に陥っている原子力の環境価値を認め、
>市場の枠外で対価を与える制度の導入を目指している。
>同様の制度はニューヨーク州とイリノイ州で導入済み。
>ニュージャージー州知事が法案に署名して成立すれば、3州目となる。

みたいな原発を自然エネルギー並みに支援しようっていうニュースもあるんで
結局ランニングコストに優れる大型炉が正義なんじゃねーの?
という気もする