無認可の幹細胞クリニックが主張する「がんワクチン」は実現可能か──全米に増殖する危険な“治療”の実態
https://wired.jp/2018/06/05/stem-cell-clinic-cancer-vaccines/
>幹細胞クリニックは、糖尿病からぜんそく、多発性硬化症、関節炎の治療に至るまで、
>「患者を苦しめるほぼあらゆる病を治療する」と謳っている。
>しかし、そうした治療はどれも米食品医薬品局(FDA)の認可を受けたものではない。
>その手順は目的や標的に関係なく、どれもほぼ同じだ。
>脂肪吸引針で患者の脂肪組織の一部を採取し、
>そのなかに含まれる幹細胞を分離し、患者の体内に再注入する。
>同社のクリニックのひとつは2015年に、加齢黄斑変性を患う高齢女性3人の眼球に、
>脂肪吸引由来の幹細胞を直接注入した。3人はいずれも失明[日本語版記事]。
>そのうち2人が訴訟を起こしたが、示談によりUSステムセルと和解した。

怖すぎ