>>592
フムン、とすると都市部において下級将校を含むテクノクラートの育成が一気に進んだ、
という話と矛盾がないですね。将校がある程度基盤を固めていれば、下の方がいい加減でも、
案外どうにかなってしまうかもしれません。これがなくてぶっ潰れたのが帝政ロシヤですし。

工業、特に鉄鋼業などは、確か1920年とかに年の鉄鋼生産が100万トンあったか?とか、
それくらいまで低迷していたはずですから、それが2800万だかになるんだから嫌になります。
当時の趨勢であった重工業化が、個人的な見解ですが、共産主義に基づく計画経済に、
産業の性質として合致してしまったという点もあるかもしれませんね。それだけあるとこう、
1930年代の大恐慌にあえぐ西側から、ソ連が輝いて見えたのも事実かもしれません。
内情がどうであっても。

スターリンの「偉業」がなく、ウラル山脈までハーケンクロイツは…その方が有難かったですw
東アジアの共産化であるとか、日本周辺の脅威であるとかが一気に減りますから。