>>115
国境の壁を超えるときに主人公を庇って
足を撃たれ取り残されるメイドロボ

亡命に成功するも傷心の彼を慰める為
NGOがメイドロボを贈ろうとするが
実物を見て選ぶ為にダース単位で並べられたメイドロボを見て
余りの質と物量の違いと元のボロいメイドロボとの
想い出に板挟みになり混乱し泣き崩れる主人公
やはり資本主義メイドロボには温かみが足りないのだろうと
誤解して謝り帰っていくNGO職員

数年後国境の壁は崩れるが主人公は自分で買った
安いメイドロボとの生活を満喫しており
一緒に逃げたメイドロボは省みられる事もなく
ひっそりと朽ちて行くのであった