>>772
ヒジョーにざっと想像してみた。思いつきなんで想定がザルだったとしてもご勘弁のほどを。

・ヒトマルで培った新世代複合装甲で30t台半ばの重量に抑える。
・軽量化も睨んで砲は敢えて120mmL44は捨ててキドセンの105mm。但し最新式APFSDSでRh120+DM33並みの砲力を維持。
・乗員は自動装填で装填手をオミットして3名。スタック脱出は地獄だが、小型軽量化の為だから仕方ない。
・出力重量比は27HP/tを維持するとして、仮に重量35tで計算すると必要出力は945HP。V8と言わずいっそV6にしてここでも軽量化。
・軽いと不利になる発射反動は、毎度お馴染み電子制御式油気圧サスで抑え込む。
・外装モジュラー装甲とユニット化されたサスペンションで途上国での通常メンテも楽々。ついでにアップデート商売も楽々。封印シールを破ってリバースしようとした奴ぁきっつくお仕置きね。

あれ?マジで結構魅力的かも。こっちにとっては特に最後の一項の後半部分がwこれくらいの性能があれば上陸戦用水陸両用戦車ぐらい軽く始末できそうだし、アンブッシュして側面攻撃に徹すれば後続の主力にだってどうにか対抗できそう。
例えば台湾に売りつけるケースだと、金門島事件で活躍した「金門の熊」M3スチュワートの再来になるな。他の途上国でも、道路インフラが弱い国には軽い車重による道路や橋梁への負担が少ないのが魅力的。
盛大に量産してコストを下げ、全力で各国に売りさばこう。ユニット化された機密部分を除くベースシャーシぐらいなら、ライセンス生産だって応談可だ。