リベラル国際秩序を守る気概を 防衛大学校教授・神谷万丈
http://www.sankei.com/column/news/180511/clm1805110004-n1.html

>ここでクローズアップされるのが、リベラル国際秩序の守護者としての安倍首相の国際的評判だ。
>支持率の低下にあえぐ安倍首相だが、国際社会での評価は依然高い。『タイム』誌の2018年版
>「世界で最も影響力のある100人」に選ばれたのがその証左だが、注目すべきは選考理由だ。
>ターンブル豪首相は選評で、安倍首相が「地域の繁栄と安全がルールを基盤とした国際秩序の
維持と発展に基づいていることを認識している」点を強調しているのだ。

>プリンストン大学のアイケンベリー教授が、トランプ政権が続く間はリベラル国際秩序
>の今後は安倍首相とメルケル独首相の肩にかかっている、と論じたことも記憶に新しい。
>今や世界では、安倍首相が国際秩序の将来を左右するキーパーソンとみなされ期待
>されているのだ。モリカケや公文書改竄(かいざん)の問題が重要でないと言うつもりはない。
>だが野党に、国際秩序の将来のために日本が何をすべきかといった視点がないのは残念だ。

>最近、海外の国際政治学者から、安倍首相が政権を失ったら国際秩序はどうなってしまうのか
>という声をよく聞く。野党の内向きな態度が続く限り、私も彼らの懸念を共有せざるを得ない。

国際社会から見た安倍政権はリベラル
アベガーの人が見たら発狂しそうな評価