>>109
> 撃墜されて終了だな
> そもそもフランカーがF-35との空戦に勝てんから
> 中国軍機は早々に空域から駆逐され

数に頼まれたらそう簡単には行かない
F-35Bが搭載するAAMの総数より多い敵機でF-35B編隊に挑まれれば対処しようがない
更に言えば、パッシブIR-AAMの使える距離まで詰められるとステルス機といえど姿は隠せない
(赤外線に対してもほぼ完全に隠せるステルスなど原理的に存在し得ない、ジェットエンジンで飛ぶ限りね)

更に言えば、空戦機動の優劣の戦いになればF-35はフランカーの敵ではない、一方的に虐殺される

ロッキード・マーチン自身が公表しているF-22/F-15/F-35のフライトエンベロープ
http://www.f-16.net/forum/download/file.php?id=20928&;sid=bc6e48e3c532dc4c307ea3071afa0a5b&mode=view

これを見れば空戦機動ではF-35はF-22どころか半世紀近く前に作られたF-15にさえかなり劣ることが明白

フランカーは空戦機動ではF-15Cよりも優秀なのはアメリカ空軍も以前から認めている事実
F-35BはF-35ファミリーの中でも空戦機動ではかなり劣る(VTOL用装置が重量ペナルティとなるので劣って当然)のは確か
(上のデータは恐らくF-35Aの推定値でF-35Bはもっと悪い)


というわけでフランカーが数を頼んでF-35BのAAM数よりも多く来襲してIR-AAMと機関砲を用いた
空戦機動による戦いに持ち込めば、F-35B編隊は虐殺される可能性が極めて大きい

F-35Bの劣勢を補うためにフランカー編隊の迎撃はイージス艦のSAMが担うという意見があるが、F-35Bがイージス艦の防空の傘の内側しか飛ばないならば、
フランカーはイージス艦の防空の傘の外側から大量のASMを雨あられと我々の軽空母艦隊に打ち込み我が艦隊の防空力を着実に削り取るだけ
イージス艦のSPY-1レーダーがフランカーを探知できる位置なら敵編隊からもイージス艦を捕捉・照準し攻撃できる(重力に逆らうSAMと重力が味方するASMの差)
だからF-35B編隊はイージス艦SAMの傘の外まで出て行って防空戦闘をせざるを得ないが、フランカー側に数を頼まれると確実に虐殺される
そしてその数を頼むのに必要な機数は、F-35BのAAMが全弾命中するとしてもチャイナSTOBAR空母2隻分でお釣りが来る