あの最悪の候補の中から一番最悪な候補を落とす選挙から4年しかたってないんだなぁ。
左側が細川擁立で割れたのに、泡沫候補であったはずの味噌がついた元空幕長が
十万単位で票を得たのか、なぜ舛添に行かなかったのか、考えていたな。

緑のおばさんにスイングしたあたり、都民はあんまり考えていないってのは後になって理解したけど
従来は端にも棒にもかからなかった遅れてきた新風的な言説が一定量の支持を得る可能性があると
示された点ではあの選挙は興味深いものだった。