(レーダ設置高度からの水平線距離)+(目標高度からの水平線距離)が見通し距離になる
12.5mの目標高度を50mと見積もる誤差と12.5mのレーダ設置高度を0mと見積もる誤差が
ちょうど同じ絶対値になるな。前者は長く、後者は短くなるので真逆だが。なお12.5mってのは
「ちょうど同じ」にするために便宜的に使った値でありASM-3の飛翔高度やSPY-1の設置高度
というわけではない。為念

でもまあ一般論として言うなら、シースキマーに対する探知距離論じる際にレーダの設置高度
0で論じるのはナシやと思うで。なんでって気合の入ったシースキマーならふつうその飛翔高度は
レーダ設置高度よりも低いので、見通し距離への影響はレーダ設置高度のほうが大きい
だからこそ英国面45型はあんな電動バイブをおっ勃ててるのじゃ