ケロシン系ロケットエンジンは作るのは楽だが、煤が多く実機試験をたくさんしないとうまく燃えないから、試験回数が多くないと使えない(=金がかかる)エンジンってだけで高度なわけじゃねーぞよ。
日本がケロシン系じゃなく液体水素ロケットエンジン使うのは、作るのは精度などハードル高いけどシミュレーション通りに燃えてくれるから実機試験回数が少なくてもいいからだし。
そもケロシン系の方がエンジンの歴史としちゃ古いエンジンなわけでなぁ。
それでもってどっちが上とか馬鹿らしい。


静止光学衛星についてはヨーロッパ企業でも提案してるしDARPAも研究してるが、
地球半球を高頻度でスキャンできるメリットは大きいが、
(光学系が一度で観れる範囲には限度があるから姿勢を僅かに傾けるなどしてスキャンしていく)
10〜20年単位で開発するような天文観測衛星なみのクソでかい光学系を用意して、それでもなお水上艦追尾に使えるかなレベルの解像度しか得られない。
そんでもって雲の下は見れない。

日本人としては対策をどうするかとか、そっちの方の話をしたほうがいいんじゃないかね。
有事にはレーザ一つで光学系システムダウンさせられるだろうが。