「パワーパックだけ取付れば出動することができるのに...K2生産2年以上さらに遅れる」 2018-09-07

> 霧の中だった国産K2黒豹戦車の生産再開日程が決まった。
>早くてこそ来る2020年3月から2次量産に入って2021年末まで106台を
>生産する予定だ。 これは当初計画である2016年末〜2019年末に
>比べて2年以上遅れたのだ。 しかし信頼性検証などで問題が発生する場合、
>生産はより一層遅れることもできる状況だ。 特に生産および配置遅延の
>原因とその責任所在に対して政府と防衛産業業界の利害が食い違って
>訴訟戦が予想される。
> 陸軍はこれとは別に最近K2戦車の性能改良と配置物量を確定した。
>最小限2個の機械化歩兵師団には全量K2戦車を配置するという原則をたてた。
> 2個の機歩師団をK2戦車で完編するという計画により実行の有無が
>不透明だった3次量産(118台)が2022年以後開始されると展望される。

> 斗山インフラコアが製作した国産エンジンとドイツRENK社変速機を
>組み合わせたパワーパックの性能が要件を満たしているかが1次関門
>である。ドイツRENK社供給変速機は、2019年末から本格生産される
>予定だが、2台2019年前半に入ってくる。走行性能のテストをだ。ここでも
>問題が発生すると、K2戦車事業自体が迷宮に陥ることもある。

> 二番目はより複雑だ。 2016年に始まるべきだった生産が遅れた問題の
>責任所在に対する攻防が残っている。 特に数千億ウォン台の遅滞賠償金
>問題もかかった。 政府が規定のとおり遅滞賠償金を飽きる場合、体系
>総合業者である現代ロテムに賦課される遅滞賠償金は1兆ウォン台水準
>まで上がる。

> 現代ロテム昌原工場の倉庫にはパワーパックだけ入れれば完成される
>K2戦車59台が積まれている。
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