自衛隊が補修した道、今は凸凹、水たまり… 南スーダン (朝日 5/21(月) 5:36)

「この道路は日本の施設部隊と州政府によって補修された」
5月5日、南スーダンの首都ジュバ。 飲食店やホテル、米国大使館が立ち並ぶ中心部の道路脇に、自衛隊が補修したことを示す看板が立っている。
陸上自衛隊の施設部隊が2013年、この道路のうち約1・8キロ部分を補修したのだ。
日本政府は12年1月から国連平和維持活動(PKO)の国連南スーダン派遣団(UNMISS)に自衛隊を派遣。
昨年5月25日、「一定の区切りがついた」として完全撤収させた。
(中略)
施設部隊が16年に一部補修したジュバと近郊ロコンをつなぐ幹線道路(約56キロ)も凸凹が多い。10センチ以上の段差もあった。
UNMISSのトップを務めるデビッド・シアラー国連事務総長特別代表は
「南スーダンでは定期的に補修されている道路はほとんどない。 これが大きな問題だ」と打ち明ける。
自衛隊は延べ約4千人を派遣し、ジュバを中心に活動した。 約260キロに渡る道路補修の他、大学の敷地造成や避難民キャンプのトイレ設置を担った。

1年前に撤収した自衛隊の再派遣を望むか。 南スーダンのマニャン国防相にそう尋ねると、マニャン氏は
「派遣されても宿営地にいて自分たちを守るのであれば、この国のためにならない。
私たちの最大の課題である道路整備、地雷除去、学校建設の支援を日本にお願いしたい」と語った。(ジュバ=石原孝)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00000008-asahi-int

今まで散々朝日は陸自の南スーダンPKOは違憲だの戦闘地帯への派遣はダメだ即時撤収しろと言ってきたくせに、今更掌を返して「撤収は無責任だ」
と言われてもねぇ。  
まぁ朝日が一番期待していたのは南スーダンの内戦に陸自が巻き込まれて死傷者多数が発生し、それを口実に安倍政権総辞職を迫る事だったろうし、
その意味ではできるだけ南スーダン駐留が長期化して野党マスゴミに攻撃材料を提供し続け、陸自隊員戦死ボーナスが出る事を望んでいたのに、
安倍政権があっさり南スーダンから撤退したのは想定外だったでしょう。