長い間お付き合いくださいましてありがとうございました。これでこの「第一次世界大戦
カレンダー」連載も終了します。

 それにしても思うのは、戦争は終わってもいろいろなことが終わらずに続いているのだ
ということ、特に東欧圏では、この日はまだ物事の「始まりの終わり」にすぎないのだ
ということです。
 尻切れトンボに終わった東欧の革命や戦争についてのお話は、皆さんそれぞれの
興味に従ってお調べください。結構ネット上にもいろいろ材料は転がっているものです。

 連載が始まる前の、1914年から15年にかけてのできごともまとめてみますかね。
いずれ110年記念にでも連載しようかな。