日露戦争最大の戦訓は
「機関銃と砲で防備された要塞でも砲撃と突撃で陥落する」という事実だからな
緒戦でベルギーの要塞群が次々と陥落した事は攻勢側に出る事に自信を付けたし
単純な"突撃無謀論"は後知恵過ぎると言うか戦訓の分析を間違ってると思う

第一次世界大戦で苦戦したのは機関銃で防護された強固な単一要塞ではなくて
機関銃で防護された一線では脆弱だが連続した塹壕線であって旅順要塞の戦闘とは微妙に異なるんだよ