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北朝鮮が、「飛翔体」数発を、
日本海にむけて乱射。飛翔距離は、70〜200キロ。

2019年5月4日 9:57 (2019年5月4日 10:55 更新)
日経新聞 ソウル発

韓国軍合同参謀本部は4日、
北朝鮮が、
同日午前9時6分ごろから27分ごろにかけて、
東部の元山付近から東北方向の日本海に向けて飛翔体を数発撃ったと発表した。
飛距離は70〜200キロメートルという。

韓国軍は当初、発射されたのは短距離ミサイルとしていたが、
飛翔体に表現を変えた。
複数の種類の武器を発射した可能性もある。

防衛省は4日午前、
北朝鮮による飛翔体の発射に関し、日本の領域や排他的経済水域(EEZ)内への飛来は確認できていないと発表した。
日本の安全保障に直ちに影響を与える事態はないとした。