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2019年5月30日

沖縄・嘉手納基地を拠点とする、
米空軍の、ミサイル、軍事用信号情報(SIGINT)収集機である
RC-135UとRC-135Wの2機が、同じ時間帯に韓国上空を飛行した。
この情報は主に米軍機の動向を追跡する、Twitterアカウント“Aircraft Spots”に掲載されたものである。

アメリカ軍の電子偵察機、RC-135UとRC-135Wは、
過去に北朝鮮での、テポドン、
北極星、火星シリーズ移動式長距離弾道ミサイル発射の、
20日前ぐらいに観測の為の飛行を行っている。

だが、この手の電子偵察機、ミサイル発射準備情報収集機は、
1機飛行だけが平常である。
2機同時に、朝鮮半島上空を飛行するのは極めて異例である。
北朝鮮国内で、非常に特異な軍事動向、軍事用電波が観測されている可能性がある。
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このニュースから、20日が経つ頃だから、速やか
火星、北極星シリーズ移動式長距離弾道ミサイルの、
日本本土 北日本上空通過での、
北太平洋上へのミサイル複数同時発射に、
気を付けた方が良いかもな。

もうすぐ開催の、
2019年 G20大阪サミットにあわせ、
北朝鮮での、火星、北極星シリーズ移動式長距離弾道ミサイル発射の、最終段階準備、発射進路コース入力である、
テレメトリー信号情報発信の動きがあったのかも。