>>203
その記事だと

>日本主導の国際共同開発案では、エンジンやレーダーなど主要部品に先進技術実証機「X2」などで培った日本製を採用し、
>戦闘システムなどで米国や英国を軸とする外国企業の技術活用を想定している。能力向上のための改修に容易に対応できる
>構想も柱になる。

>既存の米軍機をベースにすれば、開発は米国主導となることが避けられない。システムや機体に関する情報開示が限定的となり
>「ブラックボックス」の領域が大きくなる。ベースとなる米軍機に決定的な欠陥や不具合が生じれば、そのあおりを受けて開発した
>機体が飛行停止に陥るリスクもある。能力向上のための改修が必要となった場合でも、米側の了承を得るまで指一本触れられない
>状態が続く可能性が高い。

とあり、前者は国際共同開発ではなく、最も妥当と言われている、日本の開発計画に外国が参画する、という話だな。
で、後者は今まで散々指摘されてきたブラックボックス問題と米議会リスクそのもので、F−15のアップデートで散々苦しんだ
空自がこのプランを採用する可能性はかなり低い。
この記事のニュアンスからすると、前者で進むのが概ね既定路線っぽいな。