>>931

N-UCAS計画ではノースロップのX-47以外にボーイングはX-45A〜45Cをトライアル機として納入していて
最終選考ではノースロップ、ボーイング、ロッキードが入札に応じる計画だった。

ノースロップグラマンは最終型トライアル機として、双発エンジン、翼幅を拡大し、航続距離を大幅に拡大したX-47Cを提案し、
ボーイングとロッキードは、フライングウィングボディ機でN-UCASの入札を予定してた。


N-UCAS計画は米海軍の正式採用の入札が行われる前に破棄されることになったが、
想定されたフルスケール機の要求仕様は下記の通り。
 ↓

空母搭載攻撃能力、空中給油能力を有し、高度な敵防空網内でも残存できる全方位広域周波数ステルス性を備えた、
行動半径約1500マイル(給油無し)搭載能力4000ポンド、給油ありの連続飛行時間24時間の無人艦載機。

https://csbaonline.org/research/publications/americas-strategic-advantage-long-range-strike/publication