キラキラネーム急増の背後にある「漢字文化の崩壊」
ttps://diamond.jp/articles/-/174149
>当用漢字によって漢字使用が1850字に制限され、画数が多い漢字なども簡略化
>されたことで、漢字は“高尚な文字”から“カジュアルな文字”に改造されました。
>つまり、古代からの歴史的な漢字の体系とのつながりが断ち切られたわけです

>最近では、外国人のように漢字の字義もわからず、名前の音の響きや字面、
>デザインを重視する傾向がますます強まって、漢字が“感字”になりつつある
>ように感じます。実際の命名には使えませんが、『月と星』『月と光』が
>すてきだからと、生臭いという意味がある『腥』や膀胱の『胱』などを
>人名用漢字に入れてほしいという要望も多いそうです

>日本語の漢字の体系が壊れかけているからこそ、初見では読めないような
>名前が増えているという側面がある