なお、振動の激しいエンジンのクルマや2輪に乗ってサーキットにはせ参じるひとは、
特にドレンボルトのワイヤリングには注意しておくれ。

そうでないと、どこぞのサーキット練習走行でドレンボルトを走行中に落とし、
盛大にオイルをバラ撒いてもエンジンを焼き付かせずにピットインできたフォルクスワーゲンのように、

「ほ〜、さすがにカブト虫のフラットツインは丈夫じゃわの、ほんで、お前はええが、あと走るもンはどないするんじゃ?」
手に手にモンキーレンチだのスパナだの持ったお兄さんに囲まれるようなことになりかねないので・・・。