【コラム】韓国の「保守」は老人の専有物なのか
(朝鮮日報 5/27)

周囲の人々から非難されることを覚悟で書きたい。
先ごろ、盧在鳳元首相、朴寛用元国会議長などが「大韓民国守護非常国民会議」の創立大会を開くと、保守メディアが大きく報道した。
名声がある人物が参加し、「政権を支える広範な左派勢力が社会全体にかけ、体制の変革と国家破壊を進めている」という立場にあ
る程度同意していたからだ。 支離滅裂となった保守陣営の求心軸になってほしいという思いも反映していた。

しかし、「大韓民国を守る」という国民組織の20人近い共同代表は2−3人を除けば70代半ばから80代だ。
確かに個々人は経験、体力、人格という面で遜色ない。その役割を果たして余りある顔ぶれだ。

しかし、少し距離を置いて見ると、こうした構成の組織は「保守は老人の専有物なのか」との思いを新たにさせる。(後略)
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/05/25/2018052501952.html

この辺日本の保革支持層のそれと真逆で笑えるな。

日本の場合は安倍政権と自民党への支持は基本青年層の方が高く、逆に国会前に押しかける自称革新団体のデモ隊は
殆どが団塊や年金世代のジジババばかりなのと比べればねぇ。