「米国ねらうミサイル、120カ所に隠してある」北朝鮮幹部が語る
デイリーNKジャパン / 2018年5月27日 7時10分
https://news.infoseek.co.jp/article/dailynkjapan_110953/
6月12日にシンガポールでの開催が予定されていた米朝首脳会談は、トランプ米大統領がいったんは
「中止」を通告したものの、その後に北朝鮮側が発表した談話に同氏が「歓迎」の意を表明したこともあり、
実現の可能性が残された状態となっている。
仮に米朝首脳会談が実現したとしても、そこでわれわれが見ることが出来るのは、
非核化や大陸間弾道ミサイル(ICBM)の廃棄に関する「大筋合意」にとどまる可能性が高い。
非核化やミサイル廃棄の科学的・政治的検証の過程は複雑にならざるを得ず、
その方法を詰めるための実務者対話は難航を極めることが想定される。
実際、北朝鮮のある高官は「廃棄された北部核実験場のほかにも、小型化された核兵器の実験に使える
施設がほかにもある」「8月までには戦争準備が完了する」などと語っている。
実際、北朝鮮の内部情報筋によれば、「米国を攻撃できるICBM『火星15』型は、
全国120ヶ所に配備されている」という。またある北朝鮮の高官筋は
「中距離クラスの『火星10』型固体燃料ミサイルは、すでに2度の打ち上げに成功して配備が完了した」
「ICBMの『火星13』型も15基製造され、平安北道の雲田と亀城の地下基地に隠されている」などと語っている。

あああ