>>439

「大質量かつ高速走行用のゴム履帯」について、防衛省は試験したことがないので、それが実用可能かどうか、
実用上で何が問題点として浮上するか、それ自体が分からない、という状態だったわけですよね。

そして、初めて試験をした結果、いくつかの問題点が判明しました。


CV90のゴム履帯は、2010年に国内試験で良好な結果を出し、2011年からアフガンで作戦使用されています。
https://www.baesystems.com/en-dk/article/norway-buys-rubber-tracks-for-cv90-afghan-operations
http://tanknutdave.com/the-swedish-cv-90-ifv-family/

こうした状況で、キヨのこの意見は何が問題だと考えますか?
「装備庁もゴム製履帯研究しているが、 やるなとは言わないけど 先に、既存車輌に導入して運用してみるのも手だと思うよ」

>>417 の指摘は、ゴム履帯について、防衛省は海外と同等以上の知見を有しているように読めます。
でなければ、「如何に無知な輩の上から目線であるかが理解できます」という判断にはならないでしょう。

>それは希望的観測。実証された事実ではございません。
防衛省のゴム履帯と、CV90のゴム履帯。どちらの知見が進んでいるかは判断できない、と考えますか?


それと、74式の試作の時点で、
>ディール社のノウハウ以上の知見を当時の技本が有していた、ということ。
だったのかどうか、これは判断を留保したほうがいいように自分は思います。

自衛隊向けに改修するのが面倒なので、ディール社は適当な理由を付けて
改修を断ったのかもしれません。