>>415
> 以前出てた海自にF-35C、陸自にF-35Bの可能性に賭けてみるぜ

こういう下らない発想をする人間を「亡国の馬鹿」と言う

あれほど巨大な規模のアメリカ軍ですら陸軍が本格的なジェット戦闘機や攻撃機を保有したりしないのに
日本みたいな規模の小さな空軍(もちろん航空自衛隊)しかない国で、3軍それぞれが超音速ジェット戦闘攻撃機を別々に保有して
あらゆる面で多重投資の無駄をしなきゃならんのだ

海自での母艦航空団の創設は最低でも8万トン規模以上で固定翼AEW機を運用するCATOBAR空母を少なくとも3隻以上は保有して
バックアップや訓練用も含めて艦上CTOL戦闘攻撃機をや艦上CTOL AEW機を計200機以上の規模で保有・運用せねばならなくなってから本気で考えれば良い話
それまではCTOLもSTOVLもジェット戦闘攻撃機やCTOL AEW機は全面的に空自に運用させるのが訓練や整備や人員など運用効率の上で優れている

陸自がどうしても自前で近接支援(CAS)攻撃機を運用する必要があると言うならツカノでも導入して飛ばせば良いし、そもそもその目的こそ攻撃ヘリを保有する理由にしてたんじゃないのか

予算にも人員にも大きな縛りがある組織ほど、徹底的に無駄を省いて合理的に運用せねばならない
これは組織が営利企業でも国家や公的組織でも同じことだ

防衛予算を対GDP比2%に増加させようと、無駄は徹底的に省き、3自衛隊は方面ごとの統合軍として運用せねばならない
3自衛隊が予算枠の分捕り合戦をするのでは、前の大戦の敗北を全く反省せず何も学んでいないことになる