ちょっとググって調べてみたら、どうも日本の家庭科の沿革って発想が日本起源だったみたいだね
イギリス辺りから導入した概念だと思ってたけど

家庭科の沿革を調べてみたら明治の女子教育の家事裁縫が起源だったみたく、当初は女子専門の科目だったみたいなんだけど、
それが敗戦後の民主化で廃止にするか男女平等に学ばせるかの議論があって、
結果として昭和22年から小学校5・6年の必修科目として家庭科が生まれたそうな
ttp://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/kokusai/002/shiryou/020801ef.htm

一応アメリカでも家庭科はあるらしいが、必修じゃないので15%しか受けていないのと、
どうも教え方が安易というか料理なら料理で「手っ取り早く作る方法」しか教えてないみたいで、
日本のように「ご飯の炊き方」「調理器具の使い方」といった料理全般に使用するスキルを磨くといった観点に乏しいみたいだ