ちょっと補足すると「機体そのものより排気の反射が大きい(前方象限)」と
わざわざ言ってるのは、前方象限では機体の反射にプラスして排気の反射が
観測されるため
これが後方から見ると、機体そのものの反射は排気の反射に隠れてしまう
(排気が急速に膨張するため)問題視してもしょうがないから
ステルス戦闘機で前方象限のRCSばかりが関心を集めるのはこれが最大
要因で、後方のRCSは排気温度をどうにかして下げればいい(手法はいろいろ
考えつく)からって解説で、なかなか合理的だと、長年信じてきた