5月27日の記事だけど
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180527-00000002-san-pol
>F2後継機は日本主導 秋にも国際共同開発案 防衛省検討
>日本主導の国際共同開発案では、エンジンやレーダーなど主要部品に先進技術実証機「X2」
>などで培った日本製を採用し、戦闘システムなどで米国や英国を軸とする外国企業の技術活用を
>想定している。能力向上のための改修に容易に対応できる構想も柱になる。
>性能面では、F2や空自が導入した最新鋭ステルス戦闘機F35Aよりも機体を大型化させ、
>高い制空能力やミサイル搭載能力、レーダー探知能力を追求する。
>同時に、F35Aと同等以上のステルス性も目指す。

以下のロイターのロッキードのF-22提案記事は4月20日で、どういう関係になってるかが正確にはわからないが
https://www.reuters.com/article/us-japan-defence-lockheed-exclusive/exclusive-lockheed-martin-to-propose-stealthy-hybrid-of-f-22-and-f-35-for-japan-sources-idUSKBN1HR0MM
>ロッキード・マーティン社は、輸出禁止のF-22ラプターとF-35ライトニングII機を搭載したステルス戦闘機を
>日本に提供する計画だという2人の関係筋が明らかにした。
(中略)
>F-3と呼ばれる日本のステルス航空機の計画は400億ドル程度の国内的な努力と見なされていたが、
>東京は最近、費用を分担し、開発しなければならない技術へのアクセスを得るために国際協力を模索したスクラッチから。
>しかし、国際的なパートナーと共に建設された航空機には、日本仕様のエンジンとレーダーが必要であり、
>他のコンポーネントが現地(※)で製造されている必要があるという。
>三菱重工業は2016年にステルス・ジェット機のプロトタイプをテストし、日本政府に3億5,000万ドルの開発費を要した。
>防衛省の広報担当者は、「国内開発、共同開発、既存機体の性能改善の可能性を検討しているが、
>まだ決定に至っていない」と述べた。

実は内容は同じでロイターのほうが詳しいが、
とにかくエンジンとレーダーは日本製で、機体設計は外国でもいいが機体製造は日本で行うという話だ。

(※)原文は feature other components made locally で、ローカルで製造する。ローカルはここでは日本の事