>>610
F-3用に開発しているレーダーとかアビオニクスが実用戦闘機に載せられるのはかなり先の話
おおざっぱに言えば10年ぐらい先

なのでF-22に国産アビオニクスと国産エンジンを搭載する目標を立てた場合でも
・前期生産型:PreMSIP後継分
・後期生産型:F-2後継分
の2つに分ける

前期生産型
・レーダーアビオニクスとコクピットはF-2のものをそのまま移植。ただしJ/APG-2はステルス対応の低探知(LPI)化する
 LPI化したレーダーの研究はすでに行われている
 ttp://www.mod.go.jp/j/approach/others/service/kanshi_koritsu/h23/pdf/r-sheet/0471.pdf
・ミッションコンピュータのOFPを、F-22の飛行制御に対応させる
・F-2の3面MFD(多機能ディスプレー)からF-22と同じく4面MFDにする
・エンジンはF119のまま

後期生産型
・レーダーをJ/APG-3にした上で、前縁フラップのスマートスキンセンサーやIRSTなどを追加。ここでセンサー統合する
・エンジンをXF9にし、ノズルを3次元ベクタースラストに
・背中側を膨らませて燃料容量増加、表面素材をチラノ(CMC)繊維にしてステルス性向上など機体をリファイン