>>413
産業革命を一足先に始めてからヴィクトリア朝中期ぐらいがピークで、ボーア戦争でボロを出し始めて、カイゼルと建艦競争始めた事でかなり足元がヨタついて、その後すぐのWW1で残った力をほぼ吐き出しきったって感じかね?
んでもって最後にどっかの極東の島国がWW2で「どうせ手に入らんのなら植民地体制の骨組みごとぶち壊したれ」とやらかした煽りを食って、飯のタネだったインドその他の植民地を全部失って世界帝国としてはトドメを刺される、と。

まあそれでも未だ完全に零落しきったりはせず、嘗てと比べたら随分しぼんだものの、一定の影響力を保ってるのは流石に大したもんだなと思う。

本邦の目で見るから落ちぶれたように見えるけど、そこらに転がってる有象無象の国の目から見りゃ、メシマズ国やカエル国、パスタ国は眩しいくらいに羨ましい存在よ。