軽巡「ホノルル」と同じクリーブランド級の「モントピリア(モンペリエ)」に乗艦してた水兵の手記には
食事や艦内生活の様子も克明に書き記されてるけど、日本海軍とのあまりの違いに慄然としたわ。

食堂には常時フルーツや菓子が置いてあって好きな時に喫食できるし持って行ってもいい。
戦闘配食は基本的に自分で食堂に置いてあるビスケット、フルーツ、菓子類などを取っていく。
甲板整列?ありえない。日本海軍の水兵たちが暴力行為の被害者となり、盗水洗濯や上位者に命じられた銀バイ(窃盗行為)をしている同じ時間帯に
アメリカ海軍の水兵たちは上の人たちと和気藹々とカードゲームを楽しんだり、空母に行って映画鑑賞。
日本海軍で同じことをしたら、艦内の有力な派閥、力のある分隊が食堂にあるものを根こそぎ持って行って自分たちの部署にためこむだろうな。