>>701
「このような怪異、薬でも一服盛られたか」
「馬よりも早いとははてさて」
(目を回す)
「刀掛けは何処に?」
「主上から賜った刀に傷をつけるとは、面目次第も御座らぬ!腹を召す!介錯を頼む!」
「何!もう小田原とな!嘘をつけ!謀ると許さぬぞ!」
「左様!先程からまだ一刻と経っておらぬ!さては貴様妖狐怪異の類いだな」(車掌に斬りかかる)